日本の企業の99%が中小企業。
中小企業が抱える経営課題が高度化する中で、
個々の支援機関の日常的な相談のみでは十分な対応が困難なことから、幅広い支援ネットワークを構築し、
支援機関の連携の強化を図ることで、中小企業の抱える経営課題への支援体制を強化するために
今年度構築された「中小企業支援ネットワーク強化事業」のご紹介
具体的には・・・
今年度初めに選定された中小企業支援ネットワークアドバイザーが
支援機関を巡回しながら高度専門的な相談に対応
⇒ 必要に応じて専門家の派遣により中小企業の抱える高度・専門的な課題の解決に図る
というもの。
ちなみに、
秋田企業活性化センターに専門家登録している弊社・ボイスクリエーションシュクルは
東北経済産業局の中小企業支援ネットワーク強化事業の一環として
秋田市のとある企業様(製造業)に3か月にわたってプレゼンテーションスキルアップ支援を行ってまいりました。
資料作成&人前での話し方を改善
次回首都圏で行われるコンペに自信を持って臨まれるとのことです
社内コミュニケーションの円滑化にも貢献でき、何よりでした

この事業は、支援を受ける側の企業様は費用が掛かりません。(国の予算がついてます)
知っていると得ですね
是非活用すべし!
12月3~9日障害者週間にちなんで、今回は埼玉県内の障害者の雇用状況にスポットを当てました。
障害者雇用の促進に関する法律はすべての事業者が社会連帯の理念に基づき、
進んで障害者を受け入れに努め得なければならないと定められています。(法第37条)
またそのうち56人以上規模企業の事業主には1人以上の障害者を雇用することが義務付けられています。
法定雇用率は1.8%.。 全国平均の実雇用率は1.65%
ですが、埼玉県内において民間企業実
雇用率は1.51%となんと全国最下位
残念な数字ですね。
2060件と全国4位の就職件数があるにもかかわらず実雇用率に反映されないのは・・・・・
・就職者の半数がkkkkッ県外に本社がある事業所に就職
・55人以下規模企業に27%が就職
という状況下、改善の余地は十分にありですね。
障害の特性を理解し、適材適所の配置で障害者の皆さんも一緒に働ける開かれた埼玉に!
障害者雇用に臨む元気印カンパニー達のCSRの取り組みは
これからの社会の在り方に大きな影響を与えることでしょう