埼玉県庁職員さんを生放送にお呼びして、施策やイベントのこと等々お話を伺いながら
県政を身近に感じることができるSAITAMA Break
今日は埼玉県福祉部福祉政策課龍前航一郎さんに「目に見えない障害」について伺いました。
障害のある方に配慮した施設であることや、それぞれの障害について分かりやすく表示するため、
いろいろなシンボルマークや標示があります。
これらのシンボルマークには、国際的に定められたものや、
各障害者団体が独自に提唱しているものもあります。
障害の中には心臓や腎臓など、外見からはわかりにくい身体内部の機能の障害があります。
これこそが「目に見えない障害」。
このような「内部障害者」は、長時間立っていることがつらいなど、
日常の生活に大きな支障がある方がほとんどですので、
外見ではわからなくても内部障害の方が、電車内で「優先席」を利用することもあります。
見た目には障害が分からないために、誤解されたり、
不利益を受けたり、危険にさらされたりするなど、社会生活の上で多くの不便があるそうです
そこで来月から啓発運動がスタート。
こんなステッカーを目にするようになりますよ。
外見では障害者であることがわかりにくい方もたくさん暮らしていらっしゃいます。
私たち一人ひとりがマナーと思いやりを持って、少しでも暮らしやすい社会をつくりたいですね。
龍前さん、暑い中お越しいただき生放送にご出演頂きありがとうございました。
話し方教室 コミュニケーション講座 なら シュクル