児玉桃メシアン・プロジェクト2008を企画した彩の国さいたま芸術劇場事業部 遠藤れなさんに電話でお話を伺いました。20世紀フランスを代表する作曲家、オリヴィエ・メシアンの生誕100年を記念してピアニスト児玉桃が挑む全5回のメシアン・プロジェクトです。日本が大好きだったというメシアンは、自然にインスパイアされ、音に色彩を感じる共感覚の持ち主だったそうですね。メシアンの音楽の魅力をたっぷり伺いました。
第1回は9月13日(土)14:00~彩の国さいたま芸術劇場音楽ホールにて、レクチャー&コンサート「メシアンの世界への誘い」 脳科学者・茂木健一郎さんのレクチャーも必聴!
電話でのご出演ありがとうございました。
“静かな山の伝道師”こと浦和区在住の山岳紀行作家・石井光造さんにお越しいただき、今月発売されたばかりのご著書「脱百名山登山学」についてお話を伺いました。石井さんの25冊目となるこの新書は、50年間の山歩き哲学が凝縮されたもの!本来の山の楽しみ方をじっくり伺うことが出来ました。
レッズウェーブ開局時から、いつも楽しい山のお話を沢山届けてくださる石井さんのスタジオ生出演は実は今回が初めてでした。ご出演ありがとうございました。
<静かな山の伝道師・石井光造さんからリスナープレゼント>
番組内でご紹介した「脱百名山登山学」(白山書房)を1名の方にプレゼントいたしますよ。
なんと、著者・石井光造さんの直筆サイン入り!!
ご希望の方はこちらまで → mail@redswave.com
さいたま文学館で現在開催されているテーマ展「石井桃子とピーターラビット~海外の児童文学を子どもたちへ~」について白井哲哉さいたま文学館主任学芸員にお話を伺いました。
石井桃子さんといえば浦和出身の児童文学者。「ノンちゃん雲に乗る」をはじめ、「クマのプーさん」「ピーターラビットのおはなし」「ちいさなうさこちゃん」「ちいさなおうち」など、親から子どもへと読み継がれている作品が数多くありますよね。
今テーマ展は石井桃子さんが翻訳された数多くの欧米の絵本や物語の中から、ピーターラビットの絵本シリーズを中心に翻訳の過程や作品の世界を紹介する展示会です。開催は9月7日(日)まで。9月6日にはピーターラビット誕生日記念イベントがありますよ。ピーター君と写真撮影が出来ます!
白井さん、お忙しいところ電話でご出演くださいましてありがとうございました。
第2金曜日は恒例の★県庁の星★コーナー、埼玉県の職員の方がスタジオ生出演!埼玉県の様々な取り組みについて直接うかがっていますよ。
今日は埼玉県福祉部障害者社会参加推進室の金澤なつきさんに「第2回塙保己一賞の候補者募集」について伺いました。視覚に障害がありながらも大文献集「群書類従」を編集・出版した本庄市出身の江戸時代後期の学者「塙保己一」。その精神を受け継ぎ、障害がありながらも不屈の努力を続けて活躍をしている方や、障害者のために様々な貢献をしている方に「塙保己一賞」が贈られます。
猛暑の中スタジオにお越しいただいてありがとうございました。
埼玉県立近代美術館で現在開催されている「丸木スマ展~樹・花・生きものを謳う~」を担当していらっしゃる大越久子学芸員に見どころをお話いただきました。
70歳を過ぎてから絵を描き始めたとてもエネルギッシュなスマおばあちゃん、作品からは人間の溢れ出る限りない力と素朴な温かみがなんともいいですね。
当企画展は8月31日まで開催。夏休み中のお子様とご一緒に是非ご覧くださいね。
暑いところスタジオ生出演いただきましてありがとうございました。