経済産業省主催の"日本の未来"応援会議~小さな企業が日本?を変える~@埼玉県さいたま市が
5月19日に開催、私佐藤はコーディネーターをつとめさせていただきました
日本の企業の9割を占め、製造業、商業、サービス業など、
全国津々浦々にわたり日本の経済を支える中小・小規模企業。
内需減少、新興国との競争、震災・円高など、厳しい環境の中で、
如何に、その潜在力・底力を発揮し、もう一度元気になることができるかは国民的課題ですね。
このため、次代を担う青年層や女性層の中小・小規模企業経営者を中心に、
中小企業団体、税理士等の士業、商店街関係者、生業、地域金融機関などが参加して
「“日本の未来”応援会議~小さな企業が日本を変える~(略称:“ちいさな企業”未来会議)」を
中小企業庁が設置いたしました
中小・小規模企業の経営力・活力の向上に向けた議論を行うために
東京における会議のみならず、地方の隅々にいたる中小・小規模企業の意見を幅広く聞くため、
「地方会議」が開催されています。
5月19日はさいたま市での地方会議が開催されました。
なんと、枝野幸男経済産業大臣もご参加
会場となったさいたま新都心合同庁舎1号館はまさに枝野大臣の選挙区です
おひざ元での会議ご出席とあって、特に熱い思いを持たれて臨まれる、
と事前に伺っていました。
関東経済産業局からこの会議のコーデイネーターの依頼を受けたのは
ちょうど10日前でした。
コーディネーター佐藤のミッションは2つ。
・公務多忙な枝野大臣のために絶対に終了時刻を遅らせてはいけないこと、
・シナリオのない自由討議で進んでいく会議を円滑に和やかに進めること、
枝野大臣と鈴木中小企業庁長官に挟まれ、
また背後には埼玉県経済界の重鎮がずらりと並んでいらっしゃる。
それはそれは大きなプレッシャーでした
(岡安さいたま市経済局経済部長様、お見守り頂きありがとうございました
)

<こうしたプレッシャーの中で、いかに “ぶれない声” を出すか>
緊張しているときは声ってうわずってしまい、
思い通りにでないものですよね。
それは緊張感から呼吸が速くなって乱れやすくなり
一定ではなくなるからです。
緊張緩和のための良い方法として「腹式呼吸」をお勧めします。
お腹の深いところにまで届くくらいの深い呼吸。
お腹に空気がしっかり入ってくれれば、
まずぶれない声の土台を築くことが出来ます。
安心して話すことが出来ます。
逆に呼吸が浅いと、どんどん苦しさが増すばかり。。。。
浅い呼吸を避けるためには、
お腹に残っている空気は出し切ってから
新しい空気を取り込みましょう!
特にプレッシャーのかかる環境で発言するときは
腹式呼吸が何より役に立ちますよ。
是非日常生活に「腹式呼吸」を取り入れて
いざというときに役立ててくださいね。
<ラジオ番組でのご縁が活かされて>
幸いなことに、会議参加者様の半数が、
私のラジオ番組「埼玉発元気印カンパニー」にご出演くださった社長様だったおかげで
気心も知れて発言しやすい環境を整えることが出来ました。
ラジオ生放送のご縁がこんなところで活かされるなんて!
ご縁に感謝&感謝!!
[テーマ1] 中小・小規模企業を巡る実態・課題とこれまでの政策の評価等
[テーマ2] 次代を担う若手・青年層、女性層の活力発揮
[テーマ3] 地域」の中の中小・小規模企業(商店街等)
以上のテーマについて意見が出ました。
元気に頑張る企業様の様々なご意見を枝野大臣は真剣に一つ一つ受け止め、
時にはメモを取りながら聴いていらっしゃいました。
最後にはご自身から参加企業様達と名刺交換をなさりたいと言われ、
積極的に交流を図っている姿が印象的でした。

とにかく、無事終了することが出来て、ホ---ッとしてます。
よかったぁ (*^_^*)
枝野大臣
ツーショット、ありがとうございました