イギリスでサマースクールに参加中の娘からの電話。。。なんて声が近く感じるんでしょう、感度が良く音がクリア、まるで隣でしゃべっているようです 一昔前(?)イギリス駐在中だった80年代後半、国際電話の値段はまだまだ高く、時間を気にしながらしゃべったものです。伝わる声も遠く、雑音が入っていたり、と「遠い国と話している」実感があったものでした。その後、カナダ・マレーシア・フランスと駐在国は変わっても国際電話で話す感覚の“距離”は変わらないものでした。「海を越えて遠くに来ちゃっているんだなあ・・・」と。 ところが今イギリスにいる娘からの電話の音にはそんな悲哀(?)なんてこれっぽっちもありません。技術の進歩のすごさ故、飛行機で12時間&時差8時間(夏時間)の遠い遠い国がこんなにも近く感じられるのでしょう・・・・ね。世界中がインターネットで繋がれ何でもかんでも便利になってきている反面、外国との距離感を実感しづらくなっている現実に素直に喜べない私。テーマパークに遊びに行っている感覚で電話をかけてくる娘のリラックスムードからちょっぴりジェネレーションギャップを感じるのでした・・・・・
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