今日の取材はさいたまピアノ工房さん、ピアノの調律はもちろんのこと古いピアノの修復を手がけていらっしゃるご夫婦です。お二人でヨーロッパに渡ってドイツ・フランスで修復の勉強を重ね、ドイツのピアノメーカーでは正社員として雇用されるまでの実力を身につけて帰国。地元さいたまで起業、古いピアノの息吹を吹き返らせる日々を送っていらっしゃるんです。工房に隣接するパン屋さんには100年前のピアノが展示されていました。なんてエレガントな空間でしょう細部にわたって遊び心が散りばめられたデザインが、古きよきフランスのエスプリを感じさせてくれますねぇ ヨーロッパでは古い良い家具を修理したり塗り直しながら使い続けることが当たり前、と同じようにピアノも手直し&調律をしながら古いものを大事に使い続ける文化があります。ほとんどのピアノは修復すれば、100年以上使えるんですって日本のピアノ達はどうでしょう? 中古ピアノなんてほとんど市場価値もなくなって、家の中では大きいだけで邪魔物扱い・・・・・・・というご家庭が多いのでは? (実家のピアノもほぼこの状態ですよ) さいたまピアノ工房さんのご出演は7月11日「スコープうらわプリュス」内”埼玉発☆元気印カンパニー”(12:30)です。お楽しみに!
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