最近良く耳にする“ワークライフバランス”、仕事と家庭生活を両立しようと内閣府が提唱しているわけですが、どちらかというと男性、お父さんの働き方を見直そうよ!というニュアンスが色濃く感じられるのは 私だけかしら・・・・・。実は子育てしながら働くママ達にとってもワークライフバランスは深刻な課題なのではないでしょうか。大事な打ち合わせや会議がある日の朝に子どもが熱を出しちゃってどうしようなんてよくあること。これからの暑い季節にはりんご病とか手足口病とか食中毒等流行りものを頂いて来ちゃうことも多くなりますよね。子どもの病気って時を選んではくれませんから・・・・。ですから日頃から病時育児の情報をゲットして安心して働く環境を自分で整えておかなければ、お国が提唱する“ワークライフバランス”なんぞ保てませんよねぇ。 以前番組でも(「恵の食卓」にて)子育て支援グループの活動について取り上げたことがありますが レッズウェーブの聴取エリアの中心部さいたま市は、活動内容が多様化していて子育て支援に興味のある方が予想以上に多いことにちょっと驚き、すごく安心しました。でも働くママ側になると受け皿はまだまだ満たされていないのが現実・・・・・・。私が子育て真っ最中だった頃(むかしむかし??)は、病気の子どもを預けて働きに行くなんて!?という風潮がまだあったことを思えば、働く環境や意識がグーンと改善されているのは喜ばしいことですけど(えっ、あなたの地域はまだ変わっていないって?) 国も県も市町村もいくら少子化対策を声高に掲げても、埼玉県に女性キャリアセンターが開設され女性の社会進出がもてはやされても、女性が子どもを産んでも安心して仕事を続けていける環境が整わない限り、いつだって働くママ達は綱渡り状態ですよね 悲しいけどこうした土台がスカスカなままでは、働きながら子どもを産むのは無理・・・・とか、やっぱり子どもはひとりでいいや・・・・になりかねませんね。ワークライフバランスや少子化対策に真剣に取り組むお役人の皆さん、働くママ目線も是非お忘れなく!
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